大学で開催された会社説明会に採用担当者の方が来て、鉄道や飛行機のシステムを扱っていること、また鉄道に関して言えば、大手メーカーとタッグを組み、30年以上も前から自動券売機などの駅務機器用のソフトウェアを開発しているという話を聞き、興味が湧いたのがきっかけです。
公共交通機関に関係する仕事をしていることに興味を持ったのと、元々パソコンを触るのも好きだったこともあり、面白そうな会社だという印象を受け、決めました。
鉄道の自動券売機や金融系システムをはじめ、長年培ったさまざまなソフトウェア開発のノウハウがある、というのが最大の魅力だと思います。
歴史があるからこそ、さまざまな状況や不測の事態などにも適切に、そして迅速に対応できる強みがあります。
また、私が在籍する川崎事業所は年齢層が低く、20代が圧倒的に多いので、先輩後輩分け隔てなくランチに出かけたり仕事終わりに飲みに行くなど、社内全体が和気あいあいとした雰囲気であることも魅力です。
今はまだ目の前にある仕事を精一杯覚えている段階ですが、大学で学んだ知識以上に高度なプログラミングを学べるということにやり甲斐を感じます。
現在、当初の希望通り、鉄道の窓口処理機のソフトウェア開発を担当しているのですが、社内にテスト用シミュレータがあり、自分が描いた通りにそのテスト機が動いてくれると、とても嬉しく感じます。
複雑なシステムで思い描いた通りに動かないことのほうが多いので、その達成感は格別です。